スタジオ解放区

夏 草 や 兵 ど も が 夢 の 跡  かつて、繁栄を極めたコザを舞台に、 忘れられた街コザ十字路銀天街エリアに生息するものたちの生記録。

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東京神田にて

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「KANDADA Project collecive_commandN」展
アーティスト・イニシアティブコマンドN(http://www.commandn.net)が運営する神田でスタートしたプロジェクトスペースKANDADAでのアートプロジェクトの紹介展示です。
2月7日~3月4日( 日、月曜日休み) 神保町から5分程のオフィス街の一画です。
沖縄・銀天街での活動紹介として、インスタレーション「漂流水脈」と今までの活動記録(ファイル、映像、年表)を展示してきました。
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会場を構成するクバの葉は沖縄から手持ちで搬入
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外からの会場の様子。他のプロジェクトも同時展示です。

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クバの籠には、銀天街に関わる皆さんからの漂流物(メッセージや活動の断片)が入っています。ちなみにこちらは青年部新川さんが20代に影響をうけた書物
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ファイル&映像閲覧コーナー 今までの道のりを紹介
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銀天街レジデンス常連の貴代ちゃんも「砂あまってる?」とさっそく参戦
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城間さんのサーターアンダギーでお茶会 大人気でした
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菓子職人盛雄さんの松風も紹介 
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盛雄さんが新川さんの為にクバで作ったカンプーとシチグヮチで子どもが作ったアンガマーお面の琉装セット?!で記念撮影

ご協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
3月4日まで、日々更新展示を目指していますので、皆さんも来場の際の展示参戦していただけると嬉しいです。(会場には、どんちゃんがいますよ)


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  1. 2006/02/15(水) 13:57:36|
  2. 解放区☆日記
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今日の出来事

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pm.4:30
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子どもがつくっただけあって、さすが見にきた小さな弟も遊び方を心得ている。「ここに住みたいな~」
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今日の美術教室は市役所。普段は作るばかりの本人たち。家族を連れて展示会場にレッツゴー。ピッグハウスのブタの扉を制作した2年生の男の子が帰りの車で、「将来もこういうことやっていきたいなぁ。」ともらす。なんだかとっても嬉しかった。長いつきあいになりそうだ。お母さんは「...。」とあきれる。
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pm.6:30安慶田中学校でゆたかはじめさんの講演会。ちょっとだけ時間をもらって、スタジオ解放区もシチグヮチの映像上映。
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pm.8:00銀天街にて電球の取り替え作業
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若者のりょうじ&さとまんで高所作業

きたる2月9日に自衛隊が300人来る。銀天街アーケードは会場となり、そうざいやの天ぷらや青年部手作りそばを出す。消えてた電気もつけて、この日ばかりはアーケードの灯が煌煌と明るく全開モードだ。
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おつかれさま~みんなで安里さん作のスパゲッティーを頂く。合宿みたいだ。

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pm.11:00
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「アッサビヨー!今日もみんな来てる訳!?」銀天街唯一の居酒屋けんけんをのぞくと常連でいっぱいしている。
  1. 2006/02/04(土) 07:46:05|
  2. 解放区☆日記
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沖縄東京間漂流展示参加型の提案

2月7日~3月4日東京都神田のkandadaのスペースで、沖縄のプロジェクトの紹介をする。
展示コンセプト、会場作りはスタジオ解放区が担当する。
そこで、みんな参加できるような展示方法を考える。
期間中さまざまな形で参加、交流があるといいと思う。

漂流する籠

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漂流水脈 水脈漂流

クバの葉
またの名をビロウの葉

クバプロジェクトのクバはバクの反対として夢を吐き出すだったが、
南方では神聖な木とされるクバ、またの名をビロウ。偶然にも同じだった。
昔、木やクバなどを利用した文化である沖縄。植物素材文化「溶ける文化」、石や土器の文化と違い、旧石器時代の遺物が残らない文化である。


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クバのかごは
八重山にいった際、
昔つかっていたものを宿のおじいがみせてくれた。
井戸にまつわる話や昔の暮らしをききました。
ひもがきれておちても
水を汚すことのないクバのつるべ(クバジー)

今回、2月に東京で沖縄のプロジェクト紹介展示ということで、展示方法をずっと考えていました。

○沖縄でこういうことをやりましたという単なるファイル資料展示にはしたくない。
○「沖縄市銀天街におけるアートプロジェクト」宍戸、藤森、林と表記されたプロジェクト紹介であるが、いわゆるアートプロジェクトの地方版という位置づけに留まらない他の言い回しがないか。4年前と動機が同じのままではないはずなのに、他の言い方を生みだせていないのがとても残念。それぞれのレベルで追求しているものを、アートを越え、興味ははるか彼方に飛び、考古学、民俗学、文学、言語学、音楽、動植物など先人たちのさまざまな方法から琉球弧を捉え、追随しなければならない。さまざまな4年間さまざまなヒトが関わったし、交わったさまざまなヒトの視点が、プロジェクトという単位を越えて入り乱れていた。が、4年前の当初となんら変わりばえのしない紹介であるのはちょっと違うのでは、新たな提言が必要なのでは。
○プロジェクトではくくれない動きを表すにはどうしたらいいか。

きっかけはアートプロジェクトだったり、声をかけられたり、旅だったり、それぞれ動機や継続性は異なりつつ、元クバメンバーやキクメンバー、その他個人レベルでさまざま交流があった人。
それらの人たちはみな、それぞれの形で変容しつつも、いまでも形を変え、さまざまな接点をもちつづける。
アジアや各地を旋回するようにたびたび訪れる西村くんや家庭をつくりながらアンテナを張るめぐみちゃんや企画として訪れるどんちゃんのように、みなさまざまだ。
そのなかでいえるのは、
ひとりひとりが関わったヒト・出来事、それぞれの交わり、はそれぞれの方法でそれぞれの奇遇に真摯に向き合っている。これらの動きが縦横無尽に紡がれている。
そのヒトたちがみんな参加でき、紡ぐように全体としてなにか形づくれないか考える。
歴史上の琉球弧に、ぼくらは同時期に漂流していた。交わっていたというところに注目すべきだと。そこにアートもプロジェクトもひったくれも包まれてしまう想定外の何かがたしかに存在している。

沖縄はまさにそうした交易の拠点だった。太古の昔から琉球は歴史や文化のあじまーであると相場が決まっている。「おもろそうし」をひらくと、天地開闢の神話の始まりは太陽の視点、つまり天上からはるか地上を眺めた視点で描かれている。今なら気象衛星の視点で俯瞰することができるだろう。インド半島、南太平洋のオセアニア、東南アジア、琉球列島、日本列島。これらの世界は、黒潮、季節風という大自然のエネルギーで太古の昔から結ばれている。いろいろな国の文化や文明と深く関係している琉球列島。
太古の昔のような自然エネルギーによる恩恵、ゆるやかでありながら劇的な往来は歴史や文化そのものであった。

そして、沖縄においてナイチャーもしくはヤマトぅーんちゅと呼ばれるわたしたちは、この琉球に黒潮の流れを遡り、もしくは季節風ならぬ飛行機に乗って、竜宮ならぬ琉球、宿命の島に漂着する。

今はたしかに現代文明の力で自由気ままに行き来することが出来る。
しかし忘れてならないのは、その地に息づくもの、ゆるやかに永い時をかけた劇的な往来によって醸し出される芳醇な物語や、土地の神。それらは、現時点に漂着するわたしたちにとっても、そこで偶然接することとなったヒトの個人の記憶や体験を通した交流として、太古に馳せる断片としてときに結晶する。

このことから、古式にのっとって、琉球との交易で得た何かはどんぶらこどんぶらこと黒潮にのって再び東京に漂着するイメージはどうか。

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サキシマスオウノキの実は漂流種子または水分布種子で、その形状はちょうど船舶の竜骨(キール)のような構造になっている。
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その分布はアフリカ東岸、東南アジア、ポリネシア、日本の南西諸島(奄美大島以南)といった、熱帯アフリカ、熱帯アジアであるが、漂着先は秋田にまで及ぶ。
黒潮に乗って
司馬遼太郎の本に、糸満の漁師はサバニに乗り込む際、もし遭難し、漂流先の土地でも農耕できるよう、どんなに急いでいても、クセで、モミや種などを手に乗り込んでいたそうなことが書かれている。それと同じような原理で太古の昔、中国方面から黒潮にのって徐々に稲やさまざまなものが分布していったのかなぁなどとおもいは巡る。

再び、
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八重山の鳩間島にある井戸、そのとなりに100年も前からある古民家の宿。
その宿に泊まり、ある夜、井戸の話になった。もう使われていない枯渇した井戸。昔は貴重な水を確保するため朝から行列だった井戸。そのときつかわれた、倉庫に眠る、母親がつくったクバのつるべを見せてくれた。
今、つかわれていないため、井戸は涸れて底がみえる。しかし今でもいじってやれば水脈はよみがえるという。しかし、中に入れるヒトがなかなかいない。昔は井戸職人がいたそうだ。

井戸のそこから汲みだすもの、水脈、いじってやればよみがえる水脈

水脈はヒトの脳神経細胞によく似ている。何度か思い出す記憶はよく思い出しやすく汲みやすいが、一度も思い出されることのない無意識な記憶は次第にその回路を失い、二度と汲みだされることはないだろう。
井戸のそこからの無意識の汲みだし
地下深くつながる水脈

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まるくカットしたクバの葉を
下からみた井戸に重ね
クバジーのなかには
それぞれの無意識からくみだしたものが入る20060203005617.jpg



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もしくは
太陽の形にしたクバの葉を
下界を俯瞰する太陽に見立て
クバジーのなかには
その視点から見いだされる黒潮によって紡がれる漂流物体が入る20060203024552.jpg


水脈
漂流

無意識や記憶の汲みだしとしての水脈
太陽の視点からみた季節風と黒潮による各世界の行き来、深いつながりとしての漂流
この2つのイメージを組み合わせることで、いろんなヒトとひとが交わったおくりものが会場に漂着したイメージの展示方法を考える。

小船、もしくは漂流種子に見立てたクバの籠の中に入れるおくりものをそれぞれ考える。
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クバやキクはもちろん大ちゃんやさとまんや銀天街のヒトたちにも参加してもらう。新川さん、仲田サン、なにかないですか?コレクションやメッセージTシャツとか。古堅さんともなにかやりたい。
ちなみに城間サンにはアンダギー、盛雄サンにまちかじお願いしようとおもってます。
販売も可能です。
2月7日からなので、基本となるおくりものは、ほぼ設置しますが、期間中に増やしたり、交換したりが可能で、その後も沖縄から贈ったりしようとおもっています。沖縄間と東京間で展示を通した本格的な交流のやりとりができればいいなと思います。
クバの籠の中はだいたい20~30センチ四方のものが入ります。
たとえば、小作品の他に、ファイルや写真、手紙、絵、本、チラシ、Tシャツ、サーターアンダギーやまちかじなども。音を仕掛けたりもいいとおもいます。

ちなみにサトマンは友達にポートレイトを撮りまくってもらいそれを漂流籠に入れるようです。
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設置全体図イメージ
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展示イメージ 


スタジオ解放区 林・藤森

***************
スタジオ解放区
沖縄市照屋1-15-3 3階
098-937-9909
kaihou9@nifty.com
http://blog4.fc2.com/kurosio/

  1. 2006/02/03(金) 01:02:52|
  2. アート
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ただいま展示中☆

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沖縄市役所ロビー展示ただいま開催中 
「夢のとびら」合同展示会~こんなまちづくりができたらいいなぁー~
1月30日(月)~2月4日(土)
わらびの杜・ネットワ-ク、御萬人鐵道、スタジオ解放区、コザの街愛し隊などなど盛りだくさん。会場をかざる生け花もステキです。是非ご来場下さい!


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人生における輝きのようなものを発する皆さんのポートレート 銀天街の店主さんの写真をみて懐かしがる人がけっこういました。地元ならではですね~

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スナップ&活動紹介 

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美術教室コーナー オリジナルTシャツと創作絵本 子どものセンスにはかないません

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願いをかなえる“ピックハウス”最初のお客さま

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こんな街にすみたいな。願いをかいてはっていきます。

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子どもたちに大人気!みんなの願いでどんどん壁が埋まっていきます。

市役所は人の出入りが多く(職員も多い)不特定多数のたくさんの方々の目にふれる良い機会でした。解放区の展示は、比較的、女性・子どもに人気のようです。




  1. 2006/02/02(木) 00:02:22|
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